関西デジタルヒストリー研究会

関西圏でデジタルヒストリーの研究手法の共有を目指して結成した関西デジタルヒストリー研究会のウェブサイトです。

第6回関西デジタルヒストリー研究会「Handbook of Digital Public History書評会(その1)」開催のご案内 (*更新あり)

 

(前回から1年も開いてしまいましたが、)第6回関西デジタルヒストリー研究会を以下の要領にて開催いたします。今回は、今年ついに刊行されたHandbook of Digital Public Historyの書評会です。Zoomミーティングを利用しての開催ですので、遠方の方も奮ってご参加ください。

 



 

日時:  2022年7月24日(日)13:00~15:00(JST

開催形式:オンライン(Zoomミーティング) *定員100名

プログラム:*諸般の事情により、急遽、安岡先生のご報告がキャンセルとなりました。そのため、報告2以降の時間を30分繰り上げる予定です。

 

開催趣旨:13:00-13:10

菊池信彦(国文研

報告1:13:10-13:40

Mary Larson. “Shifting the Balance of Power: Oral History and Public History in the Digital Era”
評者:安岡 健一(大阪大学

報告2:13:40-14:10 13:10-13:40

Thomas Cauvin. “Digital Public History in the United States”.

評者:徳原 拓哉(神奈川県立鶴見高等学校東京大学大学院情報学環・学際情報学府)

報告3:14:10-14:40 13:40-14:10

Nico Nolden and Eugen Pfister. “Gaming and Digital Public History”.

評者:師 茂樹(花園大学)

ディスカッション:14:40-15:00 14:10~15:00

司会:菊池 信彦(国文研

 

参加申込フォーム: 

https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZcsf-GuqDkvHN1UYpMvfoCE3GdFFAvgpCxT

 

参加費:無料

関西デジタルヒストリー研究会報告募集&申込について

 

関西デジタルヒストリー研究会では報告者を募集しています。

デジタルヒストリーまたはパブリックヒストリー(あるいはその両方)に関わる内容であれば、日本史、東洋史西洋史、そして時代を問わず受け付けますので、奮ってお申し込みください。

申込は、下記のGoogleフォームで受け付けています。

 

 

第5回関西デジタルヒストリー研究会「歴史学とデジタルゲーム」開催のご案内

第5回関西デジタルヒストリー研究会を以下の要領にて開催いたします。

今回もZoomミーティングを利用しての開催ですが、今回は平日開催を予定しております。奮ってご参加ください。

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第5回関西デジタルヒストリー研究会案内


                  記

 

日時:  2021年7月12日(月)14:00~16:00(JST

開催形式:オンライン(Zoomミーティング)

プログラム:

 報告1:14:00~14:30

  林良彦「デジタルゲームの中で歴史情報はどのように扱われているか?~Paradox Interactive社の「グランドストラテジー」を中心に~」

 報告2:14:30~15:00

  池尻良平(東京大学大学院情報学環特任講師)

      「歴史学者の思考をデジタルゲームにする」

 ディスカッション:15:00~16:00

参加申込: 

https://zoom.us/meeting/register/tJYvc-Coqj4jHdRqZaz3oCN-pNPopM41wBQK

参加費:無料

 

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第4回関西デジタルヒストリー研究会「KH Coderを使った歴史研究実践」の開催のご案内

第4回関西デジタルヒストリー研究会を下記要領にて開催いたします。

奮ってご参加ください。なお、今回もZoomミーティングを利用して行います。

 

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日 時   6月12日(土) 14時~16時

場 所           Zoom ミーティング

プログラム    

「近世オーストリア貴族「日記」研究とデジタル技術:ケーフェンヒュラー『日誌』における話題の経年変化の把握」

                    報告者:山下泰生(神戸大学大学院人文学研究科)

 

「 KH Coderを利用したコロナアーカイブ関西大学の分析実践」

                     報告者:菊池信彦(関西大学

 

申 込   https://zoom.us/meeting/register/tJUlceuspj4tHdHLp66duiBEuLktS84BmciJ

 

www.facebook.com

 

 

関西デジタルヒストリー研究会のご案内

関西デジタルヒストリー研究会とは

関西圏で、デジタルヒストリーの方法や歴史学におけるデジタルアーカイブの利活用等を論じあう研究会を立ち上げるべく作成したグループです。日本史/東洋史西洋史イスラム史等の研究領域や、古代/中世/近世/近現代の時代区分については問いません。ただ、方法としてのデジタルを、どのように歴史学として使い、そしてそれらをどのように捉えればよいのかを議論し、また情報共有できる場となればと思っております。

 

主宰者について

菊池信彦(関西大学特任准教授)が主宰しています。

この研究会は科研費などとは関係ない、まったくの手弁当研究会です。

研究会の運営を手伝ってくださる方を随時募集しています。「こういう企画のものをやりたい」「こういう方の報告を聞きたい」「デジタルヒストリーやデジタルヒューマニティーズ、パブリックヒストリーに関心がある」という方、ぜひお知らせください。連絡先は、下の「研究会報告希望の方へ」をご覧ください。

 

研究会参加ご希望の方へ

不定期に開催しております。

開催案内は、このブログと関西デジタルヒストリー研究会にて公開しております。

参加申込方法も案内しておりますので、そちらをご確認ください。少なくともコロナが収まるまではオンライン(Zoom)開催です。

なお、参加費は原則無料です。

参加者は歴史研究界隈の方が多いです。主宰者としては、歴史研究者だけでなく、図書館、文書館、博物館界隈など、様々な立場・業界の方からもご参加いただけることを願っております。

 

研究会報告希望の方へ

手弁当研究会ですので、謝金等のお支払いはしておりません。

ご希望の方は主宰者までお知らせください。お知らせいただく方法は、研究会Facebookグループでも、主宰者のresearchmap掲載の連絡先メールアドレスでも何でも結構です。時期、テーマなどは相談させていただきます。

 

 

 

第3回関西デジタルヒストリー研究会「COVID-19下の図書館による デジタルサービスの実態と課題」

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【日時】2021年1月23日(土)13時~15時

 

【プログラム】

13:00-13:20:
COVID-19下の図書館運営とサービス:カリフォルニア大学バークレー校の場合(仮)
マルラ俊江 (Librarian for Japanese Collection, C.V. Starr East Asian Library, University of California, Berkeley)
13:20-13:40:
歴史学のオープンアクセス化を目指して――新型コロナ感染症対応下の日本歴史学協会の取り組み
浅田進史(駒澤大学教授/日本歴史学協会若手研究者問題特別委員会委員)
13:40-14:00:
コロナ禍における国立国会図書館(仮)
福林靖博(国立国会図書館
14:00-15:00:質疑応答
 

第2回関西デジタルヒストリー研究会

 

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【日時】2020年9月8日火曜日 14:00〜16:00

【プログラム】

14:00~14:30:「Technology for Chinese Studies: Artificial Intelligence and other Computational Tools
Dr. SIU Sai Yau 蕭世友(The Hang Seng University of Hong Kong)


14:30~15:00:「デジタル・ヒューマニティーズにおいて研究対象の範囲を限定することの必然性と方法についての予備的考察/Preliminary reflections on the necessity and methods of limiting the scope of research in the digital humanities.」

15:00~16:00:質疑応答

 

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